＝特徴＝PCR検査における医療従事者の感染リスクを減らす事を目的に、PCR検査ブースを設計致しました。ウイルスの感染経路として挙げられる「飛沫感染」「接触感染」を最大限に抑え、防ぐ事を目的としています。　正面は透明で視認性の良いビニールシートを採用、飛沫を防ぐ事ができます。接触感染も最小限に留める事が可能な「手出し穴」も作りました。　屋根、側面、正面、床シート、全てが一体構造となっており、ブース内は密閉された空間となります。送風機を設置し外気を送り込む事で内部を「陽圧」にすることができます。　ブースはテントフレームへ固定する事で簡単に形状を保持する事ができます。また、感染症対策テントへ取り付ける事で屋外でも安心してご使用頂けます。

【PCR検査ブースとは】ボックス形状にシートで覆われた密閉型ブースです。　患者様との接点を減らし飛沫感染を防ぐ事で医療従事者の感染リスクを抑えます。正面の手出し穴のご利用で最低限の接触にて検体の採取が可能になります。　正面は透明ビニールのため視認性も良く、患者様の状態を観察する事も出来ます。　2名を同時に検査できる様に、2か所の手出し穴を用意しています。背面には出入口が有り、PCR検査ブース内部へ机などの大きな荷物も入れる事が可能です。

【取付け】CPR検査ブースは、感染症対策テントへの取付けが可能です。テントのフレームへ四隅を結わいて固定する事でブース形状を保持する事ができます。感染症対策テントの横幕を取り外して、患者スペースを開放して使用する事も可能です。オプションの送風機を使用し、外気を取り込むことでブース内が陽圧の状態となります。ブース内の空気は、患者様側の空間に流れていきます。

【仕様・価格表】